太陽光発電の税金補助金情報

太陽光発電パネルを自分で設置するには?

2011年に起きた東日本大震災では、日本中の人々が震災の恐怖を実感しました。また津波により建屋が深刻なダメージを受けた、福島第一原子力発電所では事故が起きたことから、エネルギーのあり方についても考え直す機会となったことは言うまでもないことでしょう。

東日本大震災以降、日本ではクリーンエネルギーが見直されています。クリーンエネルギーとは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素や、人体に悪い影響を与える窒素酸化物などを排出しない、あるいは輩出してもごく少量である発電方法によって生み出されたエネルギーのことです。

クリーンエネルギーは自然の力を借りて発電します。太陽光発電やバイオマス発電、波力発電などがその例です。自然の力を借りるという特徴から、持続可能エネルギーといわれることもあります。

クリーンエネルギーのうち、官民から注目されているのが太陽光発電です。太陽光発電は比較的設置場所を選ばず、一般住宅の屋根の上にも設置できる気軽さがあります。さらに、発電したうち余ったエネルギーは電力会社が買い取ってくれるため、家計の助けにもなります。

太陽光発電用のソーラーパネルというと、業者に依頼して設置してもらわなければならないと思っていませんか?実はソーラーパネルはDIYで設置することができます。しかし、安全な設置のためにはいくつかの準備が必要です。DIYで設置しようかな、と考えている場合はぜひ下記の項目をご確認ください。

安全にソーラーパネルを設置するためには何が必要?

1.命綱

屋根の上という高所で作業する関係上、命綱は必要不可欠です。たとえ2mの高さからであっても、打ちどころが悪ければ取り返しのつかないことになりかねません。

一般的な一戸建て住宅の場合、室内の天井までの高さは2.4m前後が多いです。屋根の高さはそれよりも高く、およそ3m程度であると考えられます。もしもその高さから落ちてしまえば大けがをする可能性があります。2階建て住宅であればさらに高さが上がります。命綱をつけ、万が一の事故を防ぎましょう。

2.電気士資格

一般住宅にパネルを設置する場合であれば、第二種免許で十分な場合が多いです。こちらは国家資格であるため、合格までに時間がかかる上に難易度も高いです。

電気は一歩間違えれば人の命を奪いかねないたいへん危険なものです。うっかりミスによって取り返しのつかない事態にならないためにも、DIY設置を考えている場合はまず電気士資格を取得しましょう。

3.太陽光発電施工者資格

こちらは民間資格ですが、ソーラーパネル設置時の事故やトラブルをなくすために設立されました。太陽光発電協会という団体が主催しています。こちらは職業として設置していく場合に特に取得しておきたい資格です。こちらの試験を受けるためには認証研修を受ける必要があります。

業者に依頼するのが現実的

以上に挙げたものはソーラーパネル設置時に必要な知識や工具のいくつかの例をピックアップしただけにすぎません。実際のところ、何の経験のない人がDIYで設置する難易度は非常に高いといわれています。やはり業者に依頼することが一番でしょう。